文鳥の基本情報

インドネシアのジャワ島原産

スズメ目　カエデチョウ科

学名：Padda Orｙzivora 英名：Java Sparrow(ジャワスパロウ) 和名：文鳥

体長14cmほど・体重25gほど

値段：￥3,000 ～￥8,000程度

平均寿命　8年

性格：ひとことで言えば気が強く「喧嘩上等」な性格の個体が多いでしょう。気は強いですが、手乗りに育てれば人間にとてもよく懐くのも特徴です。頭も良いです。

品種として確立しているのは、桜文鳥、白文鳥、シナモン文鳥、シルバー文鳥です。

他に、クリーム文鳥やアゲイト文鳥などの品種もいますが、まだまだ歴史が浅いため、品種として確立しているとは言い難いところがあります。

文鳥にも、上手に教えればおしゃべりや音マネをする個体がいます。
但し、文鳥はオカメインコやセキセイインコなど、一般的に「おしゃべりができる」と言われている鳥ではありません。おしゃべりが出来る鳥とは喉のつくりが違うのです。

もしおしゃべりが出来るようになったら、その子はとても珍しい文鳥ですよ。

和名が文鳥なので、その名前から和鳥だと思っていらっしゃる方もいるのですが、インドネシア原産なのです。
因みに、白文鳥発祥の地は愛知県の弥富町です。明治9年初めに突然変異により誕生しました。

※文鳥の値段は、管理人が知っている限りの最低価格と最高価格です。ペットショップや品種によって大きく値段が違う場合があります。

2005年3月15日に、10月24日が文鳥の日と制定されました(手に幸せの語呂合わせです)。

手乗りに育て上げれば、あなたの手に幸せが舞い降りますよ。

但し、文鳥の雛は落鳥（死亡）する確率が高いので、初心者の方が挿し餌の雛から育てることは管理人はオススメ出来ません。

雛から育てたい場合は一人餌の雛から育てると良いでしょう。

ケージ(鳥かご)のサイズは320×260×385mm(間口×奥行き×高さ)程度あれば充分でしょう。

もちろん、複数羽を同じケージの中で飼育する場合はその分大きなケージを選びましょう。